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ドラッグストアで働く薬剤師の仕事内容とは!?

薬剤師の就業先の中で最も就業割合が高く現在も拡大し続けている場がドラッグストアになります。薬剤師の就業先のおよそ5割弱を占めています。ということは薬剤師さんの実に約2人に1人が、ドラッグストアで働いているという事になります。ここでは、ドラッグストアで働く薬剤師さんの仕事についてお話ししてゆきたいと思います。

ドラッグストアはその名のとおり、薬の販売をする業態です。薬の他、日用雑貨、シャンプー、石けん、化粧品などのトイレタリー用品の販売をおこなっています。あなたの町にも数件、ドラッグストアチェーンがあるでしょうし、利用されているのではないでしょうか。そうした店舗に薬剤師として勤務します。ドラッグストアでは、1店舗につき最低1名の薬剤師を置かなければ営業許可がありない、と法律で決められています。ですからドラッグストアの数だけ薬剤師さんが存在しているというわけですね。

ドラッグストアでの薬剤師さんの業務は、まずOTC (Over The Counter Drug = 一般医薬品)のカウンセリング販売があります。ちょっとした風邪や頭痛などを感じる時、ドラッグストアのカウンターで薬剤師さんに相談してカウンターの棚からおすすめの薬を選んでもらって購入した事がありませんか。そうした一般医薬品のカウンセリング販売をおこないます。最近のドラッグストアでは調剤薬局に寄りの業態が増えつつあり、調剤室を備えた店舗があります。そうした店舗では、調剤薬局同様、処方せんに基づく調剤作業をし、服薬指導をしながらお客様へ薬を渡します。ドラッグストア業態は日々変化して便利になっているのですね。

ドラッグストアには薬剤師を正社員とし、店長扱いで配置するケースが多くみられます。この場合は店の責任者としてスタッフの管理、本部への報告などマネージメント業務を担うことになります。薬剤師はOTC販売だけでなく、店舗で取り扱う商品の販売やすべてのお客様への接客、レジ業務をおこないます。商品の在庫管理も店舗での大切な業務になります。ということでドラッグストアストアの薬剤師さんは、薬剤師の専門職に加えて店舗業務全般もこなすというマルチな仕事ぶりが求められるのです。

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