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病院薬剤師の配置基準

戦後にできた病院薬剤師の配置基準は昭和23年制定当初は調剤数80またはその端数を増すごとに1人と医療法施行規則で決められていました。8時間働くと考えて一時間当たり10枚の調剤をすると考えられたわけです。しかし、その後、病院薬剤師の業務は医薬分業を勧められ、服薬指導や薬歴管理等の業務が増大する一方、調剤技術の進歩や調剤にかかる業務が減少する等、業務の実態が合わなくなり、平成10年12月30日に医療法施行規則の一部改正等がなされました。病棟単位に薬剤師1人と配置すべきという声から、外来だけでなく入院についても考慮に入れるべきと、外来は処方箋に75枚に1人、入院は入院患者70名に1人、ただし(療養型病床群など)入院患者150名に1人、(精神病院・結核病院)入院患者150名に1人となりました。

また、平成13年3月1日以降からは病床区分の見直しに伴い利用法施行規則の一部改正により、外来は処方せん75枚に1人、入院は(精神病床注)■療養病床)入院患者150名に1人、(それ以外(一般病床、感染症病床、結核病床))入院患者70名に1人、注)①大学附属病院、②内科、外科、産婦人科、眼科及び耳鼻いんこう科を有する100床以上の病院は入院患者70名に1人となりました。

近年増加している医療事故の多くは薬に関することが多くなっており、アンケートによると看護師や医師からヒヤリハットの3割は薬についてだと報告されています。日本病院薬剤師会からは薬があるところに薬剤師がいるべきと働きかけていますが、医療事故防止の観点から配置基準を厚くするように要望を出していますが、要望を実現するにはいまだ厳しい状況にあるようです。しかし、薬剤師の業務が服薬指導などに加え、医薬品関連の医療事故防止等も行っている現状は、薬剤師の仕事が多様化・複雑化していること、また病院において薬剤師に役割が重要になっていることについて意見は一致しているようです。

現在、薬剤師が医療のチームの一員として欠かせないものとなっており、薬剤師の病棟における臨床教育が不十分ということで薬剤師の教育期間が6年制になるなど、薬剤師の配置と共に薬剤師自身の大きな転換点ともなっているようです。

薬剤師の配置基準はいまだ発展途上となっていますが、医療事故撲滅と病院薬剤師の地位向上は密接な関係にあり、病院薬剤師について環境改善がなされるよう医療について様々な改革が求められています。

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